昭和63年より早いもので30年を越える活動を続けております。

私ども 寝屋川市商業団体連合会 通称「商団連」は全国でも稀にみる

地域商業者と市場、更には量販店をはじめ大手スーパーと手に手を取り寝屋川市の消費者への

安心と安全そして便利をお届けすべく市の商業活性を育んでおります。

 


 2020年1月に新型コロナウイルスの報道がなされて以来、全世界では累計5億1023万人の感染者にのぼり、世界的パンデミックとなり、現在に至っております。

 日本でもワクチン接種の推進が進んでおりますがオミクロン株の影響で、予断を許せません。

政府は蔓延防止と経済回復の両立を同時に進めようと考えております。しかし、そんな中、原油価格の上昇、半導体の不足、ロシアのウクライナ侵略による経済制裁などが商品価格の上昇となり、インフレが世界経済に深刻な影を落としています。

これまでに経験したことの無い事態の中、我々商業者は、今後のコロナ対策を考えながらも商売を続けていかなければなりません。政府や行政も地域の経済回復に力を注いで頂いております。

 我々商団連としましては、商業振興(わくわく商品券の実施、市の他進行施策の参加)を実施致します。寝屋川市での商業施策は、主導権を発揮し実施しなければと考えます。また、30年以上続く商団連の運営をこれからも継続していくために後継者育成強化を行います。また、地区別振興施策やIT、HPの活用推進、各種研修会、懇親会を実施致します。また、構成団体との連携、各団体の会員拡大についても、実施致します。そして今後も商団連の事務局運営、関係団体との協力体制をはじめ新型コロナ対策推進を行いますので、よろしくお願いいたします。

 最後に商団連として、これからも会員各位が共存共栄を図り、市内商業の活性化を図る取り組みを第一に考えて参ります。特にわくわく商品券については、最重点事業と考え、寝屋川市や関係団体と一緒に取り組み、推進していきますので、商団連会員の皆様におかれましては、より一層のご理解ご協力を賜ります様よろしくお願いいたします

 

2022年(令和4年)5月24日

寝屋川市商業団体連合会

会長 掛川博夫